天之御中主神

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天道神社
【京都・下京区】てんどうじんじゃ

参詣の会や個人で巡った神社を、社格や大小・地域を問わず記録しています。

天道神社

天道神社


所在地 京都市下京区仏光寺通猪熊西入西田町615
御祭神 天照皇大神、八幡大神、春日大明神
創建 延暦十三年(794)
境内社 約束稲荷神社(倉稲魂命)天道天満神社(菅原道真公)厳島社(市杵島姫命) 八坂社
その他 明治天皇皇后(昭憲皇太后)御胞衣埋納所がある。


トリップ 19 2016/1/4 ルート履歴
►  京都・四条通方面

四条通 火除天満宮 京都大神宮 神明神社 佛光寺 日吉神社

天道神社 火尊天満宮 京都神田明神 大原神社 菅大臣神社 繁昌の宮

元祇園梛神社 壬生寺 武信稲荷神社 中山神社 越後神社 大神宮 錦天満宮

神社裏 ご本殿が見える

天道神社は、火尊天満宮から西へ堀川通を超えて二筋目、猪熊通を南へ一筋目の角に境内を構えている。角地であり玉垣があるのですぐに分かる。
 今まで小さな神社をまわって来たせいか、やたら大きな神社に見える。ご由緒やご祭神はしっかり掲示されており、大変分かり易い。

 延暦十三年、桓武天皇が平安遷都されたとき国家安寧子孫長久万民豊穣を祈願して長岡京より当時の三条坊門東洞院(現在の東洞院通御池上る付近)に勧請された。
 その後たびたびの兵火にあうが天正二年(1574)織田信長公より五条坊門猪熊の此の地を授かり遷座して今日に至る。※ご由緒書きより
 概ね内容は上記のようである。筆者天道を「てんとう」と呼んでいたが「てんどう」が正しいようである。

正面の鳥居

ご祭神 ご由緒

ご本殿

ご由緒

八坂社、約束稲荷神社(倉稲魂命)

弁財天厳島神社(市杵島姫命)

天道天満神社(菅原道真公)

ご祭神は伊勢神宮に勧請したとあって「天照皇大神」が祀られている。ご本殿も神明造りであり、堂々としたものだ。
 本殿一宮に「天照皇大神」左に正八幡大神、右に春日大明神を祀る。
 境内は外から見るよりは狭く感じ、末社等も少し窮屈そうに鎮座している。
 往時の境内は一町四方に広がり、荘厳な宮が建てられたという。
 また、境内には明治天皇皇后(昭憲皇太后)御胞衣埋納所がある。※胞衣=胎盤

 境内には末社として、洛陽二十五社天道天満宮 とあるが、洛陽二十五社の中でも神社に違いがあり、それぞれ別の洛陽二十五社があるのかもしれない。因に天道天満宮十七番とされる。

 さて、ここからは壬生寺の方が近いのだが、四条大宮界隈を見たくって、再び四条通に戻る。

 その先には元祇園梛神社があり、更にその次に壬生寺へ向かう事になる。

次の目的地 → 元祇園梛神社

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四条通・錦小路通 京都市下京区・中京区
火除天満宮 京都市下京区寺町四条下ル貞安前之町613
京都大神宮 京都市下京区新開町397
神明神社 京都市下京区高辻通室町西入ル繁昌町
佛光寺 京都市下京区高倉通仏光寺下ル新開町397
日吉神社 京都市下京区室町通仏光寺下ル山王町534
繁昌の宮 京都市下京区高辻通室町西入ル繁昌町308
菅大臣神社 京都市下京区仏光寺通新町西入ル菅大臣町187-1
大原神社 京都市下京区綾小路通室町西入る善長寺町135
京都神田明神 京都市下京区新釜座町722
火尊天満宮 京都市下京区風早町559-1
天道神社 京都市下京区仏光寺通猪熊西入西田町615
元祇園梛神社 京都市中京区壬生梛ノ宮町17
壬生寺 京都市中京区壬生梛ノ宮町31
武信稲荷神社 京都市中京区今新在家西町38
中山神社 京都市中京区岩上通六角下ル岩上町748
越後神社 京都市中京区醒ヶ井通六角通上ル
大神宮 京都市下京区間之町通松原上る稲荷町
錦天満宮 京都市中京区新京極通四条上ル中之町537



ご本殿


 

 

 

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