天之御中主神

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火尊天満宮
【京都・下京区】かそんてんまんぐう

参詣の会や個人で巡った神社を、社格や大小・地域を問わず記録しています。

火尊天満宮

火尊天満宮


所在地 京都市下京区風早町559-1
御祭神 菅原道真公 彦火火出見尊(山幸彦)
その他 公家の風見家伝来の菅原公の木造をご祭神とする事から、風早天満宮とも呼ばれ、町で祇園祭の油天神山を出している。
 油天神山の名称は神社前の油小路通りに由来すると云われる。


トリップ 19 2016/1/4 ルート履歴
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四条通 火除天満宮 京都大神宮 神明神社 佛光寺 日吉神社

天道神社 火尊天満宮 京都神田明神 大原神社 菅大臣神社 繁昌の宮

元祇園梛神社 壬生寺 武信稲荷神社 中山神社 越後神社 大神宮 錦天満宮

油小路通りに面した火尊天満宮

四条通から再び一筋南の綾小路通に下り油小路通りのほぼ角に火尊天満宮がある。

 元々この地には、愛宕神社が町内にあり、彦火火出尊を祭神とする「火伏せの社」として信仰されてきた。
 寛政の初め頃、藤原北家閑院流風早家の邸内に鎮座していた菅原道真公の像を合祀したとされる。いつしか、この地域は風早町と呼ばれ、愛宕神社も火尊天満宮と呼ばれるようになった。
 祇園祭では、巡行される油天神山を出し、ご神体である菅原道真の木像を山に遷している。

 非常に小さな神社であり境内らしきものは無い。玉垣からすぐに門があるが、幣殿のようになっており、門の手前で参拝する。
門の奥すぐに本殿が鎮座し正月らしく榊が供えられている。

ご本殿 菅原道真公 彦火火出見尊

正月の装いで、紫の幕に梅鉢と三本杉

 幕や瓦に記された「三本杉」の紋が気になったので、調べてみたが、愛宕神社や風早家のものでなく、よくわからない。奈良の大神神社の紋だったように思うが、あまり関係なさそうだ。
 さて、次の訪問先は西方向堀川通を超えて天道神社だ。

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四条通・錦小路通 京都市下京区・中京区
火除天満宮 京都市下京区寺町四条下ル貞安前之町613
京都大神宮 京都市下京区新開町397
神明神社 京都市下京区高辻通室町西入ル繁昌町
佛光寺 京都市下京区高倉通仏光寺下ル新開町397
日吉神社 京都市下京区室町通仏光寺下ル山王町534
繁昌の宮 京都市下京区高辻通室町西入ル繁昌町308
菅大臣神社 京都市下京区仏光寺通新町西入菅大臣町187-1
大原神社 京都市下京区綾小路通室町西入る善長寺町135
京都神田明神 京都市下京区新釜座町722
火尊天満宮 京都市下京区風早町559-1
天道神社 京都市下京区仏光寺通猪熊西入西田町615
元祇園梛神社 京都市中京区壬生梛ノ宮町17
壬生寺 京都市中京区壬生梛ノ宮町31
武信稲荷神社 京都市中京区今新在家西町38
中山神社 京都市中京区岩上通六角下ル岩上町748
越後神社 京都市中京区醒ヶ井通六角通上ル
大神宮 京都市下京区間之町通松原上る稲荷町
錦天満宮 京都市中京区新京極通四条上ル中之町537




 

 

 

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