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御津宮

所在地　大阪府大阪市中央区西心斎橋2-10-7
御祭神　応神天皇・仲哀天皇・比売大神
社格　旧郷社
境内社　石宮龍王(倉稲魂命)
その他　別名　御津八幡宮、島之内八幡宮

トリップ 12　2015/11/25　ルート履歴
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アメリカ村から南下すると、すぐに社が見える

　周防町通りの南、御堂筋から１筋西、通称アメリカ村の一角に「御津宮」は鎮座する。玉垣に囲まれた境内に淡い水色の殿社が印象的である。
　境内に人は少ないが、周囲の道を行く人は、殆どが若者であり、さすがアメリカ村・・と言ったところか。

　ご由緒は諸説あるようだが、天平勝宝元年（749年）、八幡大神の託宣で、宇佐神宮より京に遷座する途中、始めて上陸した行宮の跡に祀ったされる。おそらく石清水八幡宮を勧請された時の事と思われる。
　境内社は一つあって「石宮龍王」ご 祭神は倉稲魂命。つまり「宇迦之御魂神」の事であり、早い話がお稲荷さんである。筆者ここでも、しばしの憩いをとる事にする。
　時折訪れる人があって手を合わせている。

拝殿　パステルブルーで洋風な感じがする

八幡さんとは思えない、安らいだ雰囲気だ

　都心で数少ない公園の代りのように、憩いの場所を提供してくれていると思うと、そのありがたみに感謝する。

　まだ元気があるので、次は御堂筋へ戻った後、葵稲荷神社へ向かいます。

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石宮龍王(倉稲魂命)

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