天之御中主神

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八幡神社
【大阪・寝屋川市】はちまんじんじゃ

参詣の会や個人で巡った神社を、社格や大小・地域を問わず記録しています。

八幡神社

八幡神社


所在地 大阪府寝屋川市八幡台11-5
御祭神 誉田別命(応神天皇)、別雷神
社格 村社
創建 不詳 秦河勝の勧請
境内社 柴上神社
その他 この次に訪れる細谷神社とともに宗教法人八幡神社となっている。また、本殿は平成24年に焼失し、26年に再建されたばかりだ。


トリップ 20 2016/1/10 ルート履歴
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八坂神社 大利神社 住吉神社(ねや川戎) 加茂神社 熱田神社

入口は注連掛になっている

国松町の春日神社から東方向、八幡台の八幡神社へ向かう。
 Google Mapsには表示されないので少々不安だったが、無事到着。
 境内への入口には注連掛があり、少々古い神社を想定していたが、境内に入ると真新しい社殿が鎮座している。

 ご由緒によると、平成24年に放火らしき出火により社殿は焼失していたらしい。
 現在の社殿は平成26年に再建されたものだが、わずかの期間に再建された労には敬意を表したい所である。

 境内は思ったより広く、社叢が茂っている。その中に社殿があり、朱赤と白、そして緑青の屋根がひときわ鮮やかだ。
 創建は不詳だがご由緒によれば、「秦河勝」の勧請によるとされるが、そうであれば、飛鳥の時代にまで遡る事になる。

ご由緒の駒札

参道

鳥居は杜の中

拝殿 火災による焼失後、26年に再建

社頭 真新しい社殿で、扁額に八幡神社

柴上神社

雨乞いの伝承が記されている

気になるので調べてみたが、「秦河勝」は、聖徳太子の側近として活躍したとされ、その始祖は秦始皇帝ともいわれる。
 その姓は、文字通り「秦氏」であり、この地域にも「太秦」など、「秦」のつく地名が多い。
 京都の「太秦」や大阪福島の伝承など、至る所に「秦氏」伝承があるが、あらためて渡来人の功績を伺わせる。

 本殿の横に井戸らしきものがあり、案内の札が立っている。
案内の内容によると、この井戸の中にはお地蔵様がいらっしゃる事になるので、礼拝を捧げる。

境内に宮司さんと思しき方がいらしたので、労を念じつつ会釈をさせて頂いた。・・本当にご苦労様でした。

この次は同じ宗教法人の管轄となる細谷神社へ向かう事にする。

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トリップ 20 2016/1/10 ルート履歴 ► 大阪・寝屋川市方面

友呂岐神社 大阪府寝屋川市香里本通町19-13
成田山大阪別院 明王院 大阪府寝屋川市成田西町10-1
春日神社 大阪府寝屋川市国松町20-4
八幡神社 大阪府寝屋川市八幡台11-5
細屋神社 大阪府寝屋川市太秦桜が丘26-1
熱田神社 大阪府寝屋川市太秦中町4-13
加茂神社 大阪府寝屋川市秦町8-6
住吉神社(ねや川戎) 大阪府寝屋川市木田町6-10
大利神社 大阪府寝屋川市大利町23−1
八坂神社 大阪府寝屋川市八坂町11-13




 

 

 

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