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春日大社
【奈良・奈良市】かすがたいしゃ

参詣の会や個人で巡った神社を、社格や大小・地域を問わず記録しています。

春日大社


所在地 奈良県奈良市春日野町160
御祭神 春日神
(武甕槌命、経津主命、天児屋根命、比売神の総称)
社格 式内社(名神大)、二十二社(上七社)、旧官幣大社、勅祭社、別表神社
境内社 摂社・若宮神社(天押雲根命) 十二社(若宮神社・夫婦大国社ほか、本殿東側に所在)、榎本神社(猿田彦大神)、祓戸神社(瀬織津姫)、一言主神社(一言主大神)、金龍神社(金龍大神)
その他 国宝「古神宝類」多数、重文多数 世界遺産 拝観料等、一般幣殿からは無料、回廊内特別拝観は初穂料が必要500円


2015/9/20 トリップ履歴 ▶ 奈良・奈良市方面

 興福寺 東大寺 手向山八幡宮 春日大社 平城宮 日月神社

一の鳥居

 奈良には何度も来ているが、春日大社は一度も訪れた事がなかった。非常に楽しみだ。
 奈良公園の方からのルートであるが、一の鳥居からの参道をずっと進む。
 アシストサイクルではあるが、やたら参道が長い。一直線に伸びる参道は、徒歩だと本殿迄おそらく30分近くかかるのではないだろうか。
 春日大社は、中臣氏(後の藤原氏)の氏神を祀るために768年に創設された神社。
 全国に約1000社ある春日神社の総本社である。武甕槌命が白鹿に乗ってきたとされることから、鹿を神使とする。
  藤原氏の隆盛とともに隆盛し、例祭である春日祭は、賀茂神社の葵祭、石清水八幡宮の石清水祭とともに三勅祭の一つとされている。

ひたすら続く参道

 興福寺との関係が深く、興福寺南円堂の建立の際、本尊の不空絹索観音が、春日大社の祭神・武甕槌命の本地仏とされた。
 本殿は春日造で、連続して四殿並んでおり、第一殿に武甕槌命、第二殿に経津主命、第三殿に天児屋根命、第四殿に比売神が祀られている。
 拝殿はなく、一般の参拝者は幣殿の前で参拝できるが、特別拝観を申し込むと、初穂料を納めて本殿前の中門から参拝することができる。
 サイクルを留めて我々も参拝。本殿は四方に巡らされた回廊に囲まれている。
 正面には朱に塗られた見事な楼門(南門)がある。
楼門をくぐり、幣殿からの参拝であるが中門を望む事が出来るので、これでよしとする。

ニの鳥居

祓戸神社

幣殿で参拝

幣殿より中門を望む

若宮神社

 本殿を後にして、次は若宮神社を参拝したかったが、ちょうど結婚式をされていたのでご遠慮申し上げた。・・と言うより出来なかった。
 天気も良く、雅やかな神社での結婚式。ほんっとにいいですなあ〜
 若宮神社は神奈備山を背にしていることから「パワースポット」としてお参りされる方が多いらしい。
 境内は広大で摂末社だけで61社あるとの事。
代表的な摂末社十五社を巡拝する。特に、日本で唯一ご夫婦の大國様をお祀りした夫婦大國社は良縁を願う参拝者に人気だとか。 また、特別の参拝として、本殿参拝とは別に「若宮15社めぐり」を行っているらしい。それにしても、摂末社が大変多く、全ての巡拝は諦めた。

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 6 2015/9/20 ルート履歴 ► 奈良・奈良市方面

興福寺 奈良県奈良市登大路町48番地
東大寺 奈良県奈良市雑司町406-1
手向山八幡宮 奈良県奈良市雑司町434
春日大社 奈良県奈良市春日野町160
平城宮 奈良県奈良市春日野町160
日月神社 奈良県奈良市下三條町28

金龍神社

 


 

 

 

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