天之御中主神

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綱敷天神社 御旅社
【大阪・北区】つなしきてんじんしゃ おたびしゃ

参拝の会や個人で巡った神社を、社格や大小・地域を問わず記録しています。

綱敷天神社・御旅社


綱敷天神社 御旅社


所在地  大阪府大阪市北区茶屋町12-5
御祭神 菅原道真公
宇迦之御魂大神
綱敷天神社の御旅社にあたる。御旅社境内末社として「玉姫稲荷神社」があり、宇迦之御魂大神を祀る。
その他 ビルの2階部分が神社境内になり、階段が参道となる。非常にユニークである。


トリップ 10 2015/11/17 ▶ 大阪 ・北区方面

綱敷天神社 御旅社 歯神社 太融寺 綱敷天神社堀川戎神社 大阪天満宮

大阪駅北口より出発

 梅田で時間が出来たので、久しぶりにゆっくり歩いてみる事にした。今回は個人である。
 こんな都会のど真ん中での神社巡りであるが、近代的なものと伝統的なものと、対照的であるが、筆者、なぜかまったく違和感を感じない。気持ちはワクワクである。
 事前の下調べに従って、梅田近隣を起点に、大阪天満宮までの道のりを辿ってみることにする。
 まず一番目の訪問が「綱敷天神社 御旅社」だ。大阪駅北口から阪急梅田駅を超えて線路沿い北にすぐの所だ。
 さすがに都会の真ん中と言う事で、土地が少ないせいか、ビルの2階が神社となっている。
 御祭神は菅原道眞公をお祀りしている。しかし、いくら狭くとも本殿の他、りっぱな摂社があり、手水、さらに神牛まで祀ってある。・・そうだ、ここは境内なのだ。

神社の向かいは阪急線

石鳥居から本殿へ

玉姫稲荷神社

ご由緒

手水

本殿にて参拝

稲荷社、この雰囲気は2階にみえない。

 また、神社の名前に「御旅社」とあるが、気になって調べてみると。普通は「御旅所」なのだが、御由緒によると、神様の別荘のようなもので、神山町の御本社の神様が夏の渡御祭の際に、地元梅田の町が平穏であるかどうかご覧になられ、その時にお休みになられる為のお社が御旅社です。とある。
 さらに由緒によると、旧社殿の老朽化と、梅田の地を幾度も襲った淀川の洪水から御神体をお守りするために立て直されたもの、と記されている。・・なるほど、そうだったのか。である。
 梅田の安全を祈願し、次の目的地に向かう事とする。

次の目的地 → 歯神社です

トリップ 10 2015/11/17 履歴 ▶大阪 ・北区方面

▼ 綱敷天神社 御旅社 大阪府大阪市北区茶屋町12-5
▼ 歯神社 大阪府大阪市北区茶屋町2-8
▼ 綱敷天神社 大阪府大阪市北区神山町9-11
▼ 太融寺 大阪府大阪市北区太融寺町3-7
▼ 堀川戎神社 大阪府大阪市北区西天満5丁目4-17
▼ 大阪天満宮 大阪府大阪市北区天神橋二丁目1-8


外観を見ると、まさにビルの2階である。


 

 

 

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