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天智天皇山科陵（御廟野古墳）

所在地　京都府京都市山科区御陵上御廟野町町
被葬者　天智天皇
施設分野　陵墓
その他　八角墳で古墳時代末期の陵墓とされる。天智天皇は、中大兄皇子時代に漏刻（水時計のこと）を作り、時報を開始したとされる。

トリップ 178　2018/10/7
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正しくは御廟野と云われ、古墳古墳時代終末期の古墳である。
宮内庁により「山科陵（やましなのみささぎ）」として第38代天智天皇の陵に治定されている。

天智天皇、626年（推古天皇34年）〜672年1月7日（天智天皇10年12月3日）は、第38代天皇。舒明天皇の第2皇子。一般には中大兄皇子として知られる。

　病に倒れる中、後事を弟の大海人皇子に託そうとしたが、大海人は拝辞して受けず剃髪して僧侶となり、吉野へ去った。672年1月7日、天智天皇は近江大津宮で崩御した。
　天智天皇は、大友皇子に皇位を継がせたかったが、天智天皇の崩御後に起きた壬申の乱において大海人皇子が大友皇子に勝利して即位し天武天皇となる。

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