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新世界・通天閣
【大阪・浪速区】しんせかい・つうてんかく

参拝の会や個人で巡った史跡や名所を、観光を兼ねて記録しています。

新世界・通天閣


新世界・通天閣


所在地 大阪府大阪市浪速区恵美須東3-6-1(通天閣)
施設分野 展望塔
入場料等 大人700円、大学生500円、高校生400円、小学生300円、幼児(満5歳以上)300円、営業時間 9:00-21:00(入場は20:30まで)
年中無休
その他 通天閣は国の登録有形文化財、通天閣公式キャラクターはビリケン、新世界「ジャンジャン横丁」や「串カツ」は昔から有名


トリップ 5 2015/8/2 履歴 ▶ 大阪・天王寺区方面

四天王寺 一心寺 新世界稲荷神社 新世界・通天閣 ビリケン神社

 いよいよ新世界である。北東側からからの経路は、普通の下町風景だ。
その中に忽然と通天閣がそびえる。
 筆者は幼い頃に親に連れられて、一度だけ訪問した記憶がある。ドヤ街そのもので、賑やかではあるが、ひたすら庶民っぽかった印象が残っている。
 メインの経路を辿れば、また印象も違ったと思うが、それでも昔の印象は殆どない。通天閣の真下に到着。天井にはクジャクの絵が描いてある。
ここで少し通天閣の説明をしておく。
 明治36年に開催された第5回内国勧業博覧会の会場跡地に、ルナパークと共に建設されたのが初代通天閣。明治45年の事で、当時は東洋一の高さを誇っていた。その後火災に遭い、解体の後、再建されたのが、現在の2代目通天閣である。

 高さは100mあり、地下には、通天閣わくわくランド・STUDIO210・エレベータ乗り場等があり、2階はキン肉マンミュージアム・ヂャンヂャン町など。4・5階は展望台で、5階には黄金のビリケン神殿がある。
 お腹がすいたので今回は入場を見合わせ、新世界名物の「串カツ」を賞味しにいく事にした。
 さて、新世界であるが、地名ではない、この地域一帯を通称する名だ。内国勧業博覧会(今の万博にあたる)が開かれたこの地は、その後阪堺電気軌道と南海電鉄の観光競争で著しく発展。
 さらに、飛田新地と新世界を繋ぐ「ジャンジャン横丁」も乗じて発展し、一時的な衰退期を経て、再び活況を呈し始めている。飛田新地とつなぐ「ジャンジャン横丁」は以前の活況期の風情である三味線の撥音に由来する。「でんでんタウン」も当時の開発で生まれた街だ。

通天閣をすぎて南へ向かうと北側の街と見間違うほどの景観だ。串カツ屋やその他飲食店が立ち並び、賑やかさこの上ない。
  筆者一行はこの後「串カツ・横綱」で串カツを堪能。ビールで乾杯。安くて美味しくて超満足。

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 トリップ 5 2015/8/2 ルート履歴 ▶ 大阪・天王寺区方面

四天王寺 大阪府大阪市天王寺区四天王寺1-11-18
一心寺 大阪府大阪市天王寺区逢阪二丁目8番69号
新世界稲荷神社 大阪府大阪市浪速区恵美須東1-16
新世界・通天閣 大阪府大阪市浪速区恵美須東1-18-6-26
ビリケン神社 大阪府大阪市浪速区恵美須東3-6-1


 

 

 

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